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心臓の構造

心臓はコブシ大の大きさの臓器であり、全身の細胞に酸素を送り、二酸化炭素を回収するもっとも重要な臓器です。

細胞へと運ばれた酸素は、糖・脂質代謝の最終回路である電子伝達系にて、シトクロムオキシダーゼが還元型シトクロムCを酸化した際に生ずる電子2e-によって細胞内膜内のH+と合わさってH2O(水)となり、その際に内膜から膜間スペースに2H+が放出され、ADPがリン酸化されてATPとなって細胞にエネルギーが生み出される。

酸素の供給元は呼気として一番初めに取り入れられる臓器である肺であり、肺から酸素を受取って心臓(左心房)まで運ぶ血管が肺静脈、左心房から右心室へと移動した血液を全身に送り出す血管を大動脈、全身の二酸化炭素を心臓(右心房)まで運ぶ血管を大静脈、右心房から右心室へと移動した血液を肺に戻す血管を肺動脈といいます。

心室からでている動脈は、血液を送り出す作用を持つため、心房壁に比べて筋肉が発達しています。

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